ことしもMyDataJapanカンファレンスの季節がやってきました。7/17 10:00〜で、今年は「MyData In Practice」(実践の中のMyData) と題うって、錚々たる面々をラインナップしてお送りします。代表の崎村も、MyDataJapanの代表理事として冒頭に15分間お話をさせていただきます。

来る7月14日に、竹橋の一橋講堂で「MyData Japan 2023 – Unlocking MyData」を4年ぶりに開催します。以前は毎年やっていたものですが、コロナで間が空いてしまいました。
「保護」と「利活用」の両立を達成するためには、個人が自身のデータへアクセスし、コントロール可能にすることが不可欠です。「MyDataの原則」にあるように、個人が「形式的な権利ではなく行使可能な権利」を手にすることで、「閉鎖的なエコシステムからオープンなエコシステム」を実現させたいと考えています。
4年ぶりとなるMyData Japanカンファレンスでは、これまで以上にデータを取り扱う現場の皆様に向けたセッションを用意し、BLTS(ビジネス、法律、技術、社会)の多様な分野の専門家と担当者が一同に会し、幅広いテーマについて議論を深められるイベントです。
日時:2023年07月14日(金) 10:00~19:00(9:40開場)会場:一橋講堂(詳細)
〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター内(GoogleMap)定員 (予定):早割・通常チケット:800名
フリーチケット:なし主催:一般社団法人MyDataJapan特別協力:一般社団法人Privacy by Design Lab 後援:MyData Global
一般社団法人OpenIDファウンデーション・ジャパン
情報信託機能普及協議会
一般財団法人日本情報経済社会推進協会
一般社団法人スマートシティ・インスティテュート
一般社団法人日本IT団体連盟
詳しくは、MyData Japan 2023 特設サイトをご参照ください。
あわせて、
明日5月1日午後2時より、Fintech協会主催で、「アフターコロナの世界へ向けて」というオンライン・イベントがあります。NATコンサルティング代表の崎村も出演します。
まずはじめに慶応大学の宮田教授より社会像の変化、医療のあり方について、続いて崎村より、世界大戦とヘゲモニーの移り変わりから考えるコロナ後の世界、InternetBar.orgディレクターの安田氏からコンタクト・トレーシングについて、内閣官房シェアリングエコノミー伝道師の石山氏からリモートワーク、クラウドベースについてそれぞれ10分〜15分ほどのプレゼンをおこない、その後全員でディスカッションを行う予定です。
申込みは、Peatix から可能です。月曜の段階で300名を超えるお申込みを頂いているとのことです。
奮ってご参加ください。
開催日時は2020/05/01 (金)14:00 – 16:00 JST
出演
新型コロナ関連でのトラッキングの話関連で、緊急事態で人命がかかるという思いのせいか、プライバシーに思い至らずシステム開発されるかたも多いと聞いたので、参考までにプライバシーを考える上での重要な観点をまとめておきました。同時に、アイデンティティ管理も当然絡んでくるので、それもちょっとだけ。ご参考になれば幸いです。
その他、思いつき次第順次書き足していきます。